FRF-KTKリミテッドメモ

ようやくスイス10回（ドラフト・シールド合算）終わったので、端的に書き記し。

成績
3-0 4回　2-1 6回
通算30戦24勝6敗

（１）スイスドラフトの闇
まず、スイスドラフトは3-0しても高額カードをピックしないとチケが参加費分減る。
損をしない為にチケピックしつつ3-0を狙わなければいけない。
当然ですが8-4ドラフトと違って対戦相手とデッキが凄く弱いです。

（２）勝ち試合について
負けないデッキを組めば負けない。

（３）負け試合について
それでも負ける場合は相手が自分より強いか、運が凄く悪い時。

私のMOでの事故率は凄く高く、マリガン率はリアル2割MO5割とかそんな感じ。
キープ基準は、初手の土地が2～6枚と甘々。※2枚はデッキによってはマリガン
土地18で初手土地0なんてザラ。

事故はしょうがないから置いといて。

負けたのは対ジェスカイとマルドゥのテンポデッキ。
接死を出そうが壁を出そうが、ぶん回られたら勝てない。何も出来ない。
そういうデッキを組んでいるから、何も出来ない。

シールドで速いデッキが組みにくいのは周知の事実だけど
参加者が8人もいるんだから、1人くらい組める人も出てくる。
無理やり組んでくる人も出てくる。

サイドからそういうデッキに対応できるようにしておくこと。

（４）自分より強い相手に勝つには
みんなが興味の無い空気のようなカードを使う。
ドラフトでは誰も率先して取らないが、一応カットしておくか程度のカードを使う。
一言で言うとおしゃれカード。

KTKでの各色で見てみると
《包囲戦法》《物静かな熟考》《殻脱ぎ》《ゴブリンすべり》《部族養い》
この辺りかな。FRFだと《先祖の結集》とか。
ただし強さが知れ渡ってからは威力減。

デッキに入れるだけでいいおしゃれカードもあるけど、
一部のおしゃれカードはただデッキに入れるだけだと叩き潰されるから
それがうまくハマるような構成にする。物静かな熟考とゴブリンすべりがとれたらスペル17枚くらい入れたい。

（５）１ヶ月前の自分に言いたいこと
とりあえずアブザンで組んどけ。
予示は使うな。デッキ枚数は数えろ。バナーは入れとけ。
疾駆持ちは疾駆で出せ。２色土地にとらわれるな。
事故んな。

（６）最後に。
「お前がそう思うんならそうなんだろう。お前ん中ではな。」
所詮、持論です。